手術によるストレス, 痛み, 痛み止めの使用等による様々な混乱状態を「せん妄」といいます。
主な症状としては、集中力がなくなることによる落ち着きのなさ, 幻覚・幻聴, 見当識障害等があります。
今回、幻覚・幻聴のほか、せん妄とは若干異なりますが、1日のリズムがとれなくなり睡眠時間の昼夜逆転が起こりました。これは、痛み止めに使っていた点滴の影響で昼間に寝てしまうことも関係あったと思います。
入院中のせん妄は、日数経過と共に軽減するといわれますが、今回も集中治療室から個室(無菌室)に移るとともに治まりました。
せん妄がひどい場合は、精神科の診察を受け、精神安定剤の服用等で抑える場合もあるようです。