動く心臓『第二の死』受け入れに苦悩
突然、脳死のドナー家族の立場になったときの思いは複雑だ。
滋賀県野洲市の重症心身障害児・者施設の園長で小児神経科医の杉本健郎(たてお)さん(58)は、二十一年前、長男剛亮君=当時(6つ)=を交通事故で亡くした経験を持つ。剛亮君は事故で脳死と判定され、心停止後に腎ドナーとなった。
杉本さんは職業柄「脳死は全脳の不可逆的な機能停止状態である」と理解はしていたが、脳死の息子を前にしては、何とか息を吹き返してくれと奇跡を願う一人の父親だった。
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投稿者:1-12-bike 日時:10:26 | パーマリンク
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