2006年08月08日

政管健保の保険証に臓器提供欄新設へ、ドナー増加期待

厚生労働省は、臓器移植のドナー(提供者)を増やすため、来年1月以降に交付する政府管掌健康保険(政管健保)の保険証に、臓器提供の意思表示欄を設けることを決めた。

保険証の裏側に、心臓や肺、肝臓などの臓器名を印刷し、脳死や心臓停止となった場合に提供してもよい臓器に印をつけてもらう。提供はあくまでも任意である旨を明記し、印をつけた後に考えが変わった場合は新たな保険証を再交付する。

臓器提供の意思表示カードは、日本臓器移植ネットワークが行政機関の窓口などで配布しているが、普及率は10%程度に低迷している。政管健保は中小企業のサラリーマンとその家族ら約3600万人の加入者がおり、自営業者らの国民健康保険(約4700万人)、大企業のサラリーマンらが対象の組合管掌健康保険(約3000万人)と並んで加入者が多い。
(読売新聞) - 8月7日

投稿者:1-12-bike 日時:23:51 | パーマリンク | コメント (0)