生体肝移植を受けた患者から摘出した肝臓を別の患者に移植する「生体ドミノ肝移植」を1999年に受けた患者が、移植した肝臓が原因とされる進行性の難病「アミロイド・ポリニューロパシー(FAP)」を発症したことを、熊本大病院が26日までに確認した。
患者の肝臓を移植に使用しても、発症には20年ほどかかるとされており、ドミノ移植は臓器の不足を補う緊急避難的な治療として行われた。今回のケースは移植から約6年半で発症したことになり、日本移植学会の田中紘一理事長は学会として調査する考えを示した。
患者は原発性胆汁性肝硬変の50代の女性で、99年7月、京都大病院で生体ドミノ肝移植を受けた。提供者はFAPの男性患者だった。
(共同通信) - 7月26日
投稿者:1-12-bike 日時:2006年07月26日 22:52 | パーマリンク