京都大病院(京都市、内山卓院長)は2日、3月に同病院で脳死肺移植を受けた女性が脳障害のため手術から1カ月以上、意識不明の状態が続いていると発表した。原因が解明されるまで、脳死、生体ともに肺移植手術を自粛するとしている。
日本臓器移植ネットワーク(東京)によると、脳死移植手術がきっかけで移植施設が自粛するのは1997年の臓器移植法施行後初めて。同病院は外部の専門家ら8人による事例調査委員会を発足させ原因を調べている。
記者会見した一山智副院長らによると、患者は近畿地方の30代の女性。肺リンパ脈管筋腫症のため、帝京大病院(東京)で脳死判定された男性から肺を提供され3月21日、移植手術を受けた。
(共同通信)
投稿者:1-12-bike 日時:2006年05月06日 23:36 | パーマリンク