肝移植手術(生体肝移植, 脳死肝移植)は、日本では、1989年に初めて行われて以来、2005年までに約3,000例の術例があり、重症肝臓病の治療法として確立しつつあります。
しかしながら、一般的にはまだ自分とは無関係, テレビやドラマの中の話と捉えられていることも多いのではないでしょうか。それについては、まだ移植医療について正確な情報が広まっていない, 単語のイメージだけで実際の治療については分からないことが多いことなども関係していると思います。
実際、今回、生体肝移植の検討段階に入った当初も分からないことばかりで、判断材料さえ見つけられないような状況でした。
その後、医療機関からの説明や自分で調べたことで多少ながらも理解を深め、またドナーをはじめ周囲の努力で生体肝移植までこぎつけることができました。
臓器移植手術の実現に向けても様々な問題があり、それがクリアできたとしても、術後管理や薬の問題等があり、手術が成功したからといってそこで全てが完了することはありません。ある意味手術が終わった時点がスタートラインともいえるでしょう。
このサイトは、これらの情報を簡潔にまとめ、肝移植に関わらざるを得なくなった方への提供を目的に, 同時に、多くの方に移植医療に関心を持っていただくために制作, 公開しました。